前回使った4穴のレバーを3穴のものにしました。この場合、2枚のレバーを平行に保つために機構を工夫する必要なあります。
今回は、パドルの指で操作する部分の取り付けビスにこの役割をさせることで解決しました。
前回のpaddle2をさらに小さくしてみました。
ベースは48mm×48mmで、100mm角のものを自分でカットしたものを使いました。
同じベースで縦振り電鍵も作ってみました。余っていた白いノブもここで使うことができました。
他の部分は前回paddle2の機構と変わりません。
レバーが短くなった分、接点の可動範囲が狭まり、操作したときの手応えが小さくなっています。私にはどちらかというとpaddle2の方が感触がよいように感じました。
符号送出の操作上は、特に問題はないと思います。全体が小さくjなったので、移動などでは使いよいかと思います。(軽いため操作するときには固定する必要がありますが)
アジャスター部分には段付きローレットボルトを使いました。
縦振り電鍵の機構部分です。接点部分と一番突端の受け部分をアジャスタブルにしてあります。もともとこのミニステー板には3mmの穴が開いていますのでこれを下穴にして4mmのタップを切りました。ステンキャップというビスが外見上も合っていると思います。