demonstrator

　ＪＡ１ＵＸＲ　池上ＯＭはパドルも作っていらっしゃいます。こちらもホームセンターで売られている金具を組み合わせ作られたものですが、美しさといい、機能性といいとてもすばらしいものです。
　このパドルにもエレクトリックキーヤーを組みこみ、ＣＷのデモができるものを作りました。

　エレクトリックキーヤーの出力を、ＪＫ１ＸＫＰ　貝原ＯＭのＣＷデコーダーに入れられるようにしました。パドルを操作することで、符号が送出され、それとともにデコーダのＬＣＤには文字として表示されます。

　Ｔｏｎｅ部分は拙書「つくるハムアクセサリー」掲載のＮＡＮＤゲートを使ったものを組み込みました。

こちらに組みこんだのは、JA1HHF 　ｅｘＪＨ２ＯＩＫ　日高ＯＭが作られたエレクトリックキーヤーです。８ピンのＰＩＣ１２Ｃ５０９と少数の外付け部品で構成され、速度調整もＶＲで行うようになっている使いやすい回路です。
　パドル部分をタカチのプラスチックケースＳＷ－１２０のふたの部分にセットしました。中に単４－２本の電池とユニバーサル基板に組みこんだ回路、そして圧電素子を貼り付けました。