Splinter
Sawdust
Toothpick
Matchstickここで紹介するキットはとても単純で簡単に作ることができます。しかし入門用ではないと思います。
入門者にとってはその性能にがっかりして、アマチュア無線に失望してしまうかも知れないからです。
しかし、ベテランハムにとっては郷愁を誘うものがあります。たった１個のXtalでどうにか相手を見つけて交信したころを思い出すことができるでしょう。
また、こんな簡単な装置で通信ができることをデモンストレーションするには適していると思います。
Billの承諾を得てマニュアルを訳しました。ハムへの思いとして私もBillに共感するところがあるからです。
身の回りのものがほとんどブラックボックスになってしまいました。一つ一つの部品を組み立ててものを作っていくことは楽しいことです。かまぼこ板工作を思い出しながら、最近の部品を使ったこのようなキット作りは現実的なように思います。
そして、そんな世界を知らない子どもたちにはプリミティブな装置でも、機能が単純だからこその楽しさに触れさせることができるでしょう。
Billはたいへん良心的な価格でキットを提供してくれ、、質問や要望にも親切に対応してくれます。
その意気に感じてこのサイトを作りました。私とQRP kitsとの間にはなんら営業的な関わりはありません。（念のため）
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QRP kits というサイトがあります。Billという人が運営されていますが、シンプルな構成でBreadboardパンこね台という木の板の上に乗せた製作を提供してくれています。日本で言えばかまぼこ板製作でしょうか。
Billは次のように言っています。
WHY?
My fellow hams... My name is Bill and I love ham radio. I discovered
ham radio when I was 13 years old, but because I was a poor kid living
with a single parent on the wrong side of town it took me two years to
scrape together a station. In 1968 I was licensed as WN2FSV and had
a blast operating cw mostly on 40 meters with a primitive novice station.
For the next forty years I managed to stay active, but over time I found
myself spending lots of money on fancy rigs and filling fewer and fewer
log pages. Then in 2008 (my 40th year as a ham) I decided to do something
I hadn’t done in a very long time...build something! I found my old
1968 ARRL Handbook and took on the task of re-building my old novice station...Regen
receiver and 5763 pentode (that’s a tube you youngin’s) crystal controlled
transmitter. It was fun again! I found that I can’t stop and
the simpler the better. I’m having fun and I hope you will join me.
I am not here to become a millionaire...I’m not an engineer...I’m a ham!
You can do a lot with less than a
watt...73, W4FSV
なぜ？
私のハム仲間へ…
私の名前はビルです。私はアマチュア無線を愛しています。
13歳の時に、私はアマチュア無線に出会いました。私は町のあまり環境のよくない地区に1人親と生活する貧しい子供だったので、無線局をどうにか立ち上げるのに2年かかりました。
1968年に、私はWN2FSVとしてライセンスされて、旧式なノビス局として４０ｍバンドでたいてい電信を突風のように操作していました。
次の40年の間、私はアクティブではありましたが、時間とともに、私は装飾的な装置にたくさんのお金を費やしていて、ログページを埋めることが少なくなってきたことに気付きました。
それから、2008年(ハムとしての私の40年目の年)に、私は、これまであまりに長い時間、やっていなかったことをしようと決心しました！
私は古い1968年の ARRLハンドブックを見つけて、昔のノビス局をもう一度作ることにしました。それは再生受信機であり.、5763 （younginの）5極真空管で水晶制御の送信機です。
そして、もう一度あの楽しさを味わいました。！
私は気がつきました。もう止められない、単純なことはいいことだと。
私は楽しんでいます。そしてあなたにも参加してほしいと望んでいます。
百万長者になるために、私はこれをしているのではありません...私は技術者でもありません...私はハムなのです！
1ワットより少なくてもたくさんのことができる…73、W4FSV