キャタピラー編みのブレスレット

ベルト状に編んだもの
上側が5m、下側は3mのコードを編んだもの。
物差しは15cm

キャタピラー編みはベルト状に編むことが多いのですが、ブレスレットにするためには留め具を考えなくてはなりません。そのため、多少解くのに手間がかかってしまいますが、日常の使用を考えるとワンタッチの留め具を付けた方がよいと考えました。
長さ21cmのブレスレットにしましたが、これで250cmのパラシュートコードを使っています。

ブレスレットを編むとき、コブラ編みが一般的ですが、これを解いて元のコードに戻そうとするとき、結構手間がかかります。
キャタピラー編みですと、コードの両端を引けば、すぐに元のコードに解くことができます。
ブレスレットとして携行し、必要なときにはすぐコードに戻せるよう、キャタピラー編みでブレスレットを作ることにしました。

編み方は、別掲のキャタピラー編みを参考にしてください。
編み始めのループになるところに留め具を入れています。
また、もう一方の留め具はキャタピラー編みの末端部分を処理した後、余ったコードに留め具を取り付け、残りの部分は編み込みの中に入れています。

詳細は後日マニュアルを作成予定です。