都立大井埠頭中央海浜公園 なぎさの森
平成22年5月初旬
なぎさの森には自然観察路が設けられ、淡水池の周りにたくさんの樹木が植えられています。 この公園は周りを広い道路や運河に囲まれ、すぐ近くをモノレールが走るという、生活騒音に囲まれているような状況です。それでも小鳥たちの声がたくさん聞こえましたが、残念ながら姿を見ることはできませんでした。 |
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運河側の、野鳥観察小屋へ行きました。 カワウがたくさん岩の上や木の杭にとまって羽を広げています。 |
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岩場のところに、チュウサギとアオサギが来ました。羽づくろいをしているようで、あまり動きはありません。ずっと一定の距離を保っています。 | |
野鳥観察小屋には、このようなスリットが設けられ、ここから鳥たちを観察することができます。スコープも据え付けられていましたが、霞がかかっているような見え方で、使えませんでした。それに、中途半端な高さなので、このスリットから覗くのは結構腰や肩が痛くなります。座ってみられるような椅子が欲しいところです。 | |
のんびり覗いているといろいろな鳥たちが来ています。 ここで見られたのは、コサギ、カワウ、チュウサギ、アオサギ、カルガモ、メダイチドリ、キョウジョシギなどでした。 |