Whip Dipole Ant

 人間、どんどん横着になるようで、移動運用でワイヤーアンテナを張ることさえ面倒なことがあります。すぐにアンテナを伸ばし、すぐに撤収できる気軽なアンテナを作ってみました。
 伸縮自在なホイップアンテナを2本広げてダイポールとしたいと思います。そこで問題になるのがどのようにホイップアンテナを支えるかということです。
 多少悪影響が出そうですが、ケースの中に2本のホイップアンテナを入れて固定するようにしました。根元とケースから出るところの2カ所でおさえることができますので、しっかりと固定できました。

 しかし、このまま同軸ケーブルにつないだのでは、マッチングできません。マッチングをとるためにBLTの回路を使わせてもらいました。T68-6のトロイダルコアにコイルを巻き、2つのポリバリコンで調整をする回路です。
 実際の使用では、このアンテナから同軸ケーブルを伸ばし、トランシーバーにつなぐところでTennaDipperを使うことにします。TRCVから強い電波を出す前に微弱電波での調整ができ、他局の迷惑になることが避けられます。

立木の枝にぶる下げたりして手軽な運用に役立ちそうです。