V字型ダイポール

V字型ダイポールの頂点同士をワイヤーで結ぶとループになります。このループが1波長になればデルタループといわれるアンテナです。そこで右の図のような割合の長さになりますので、接続するワイヤーを作りました。
給電部には4:1のトランスフォーマーを付けています。ホイップの長さの制約からハイバンド用になりますが整合することを確かめました。

また、ATU(オートチューナー)を付けることで低いバンドでも整合を得られました。

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Delta Loop Ant

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通常は1:1のバランを介して同軸ケーブルを接続します。エレメントの長さを調整することで14MHz、18MHz、21MHz、24MHz、28MHzで整合が得られました。SWRはほぼ1でした。
10MHz、7MHzでも使えるようにしたいと考え、簡易的にトロイダルコアでローディングコイルを作り、給電部に付加しました。SWRは少し高めですが整合は得られています。


5m長のテレスコープ形状のホイップアンテナを組み合わせてみました。5mm厚のアクリル板を使い90度の角度で取り付けています。ホイップに取り付けられたボルトと合わせて10mmのナットを使い基台に取り付けると同時に配線をしています。バナナプラグを取り付けました。