モールス符号習得支援キーヤー

一文字表示キーヤー

モールス符号を覚えるにはさまざまなやり方があります。人それぞれ、お気に入りを見つけるのが一番です。基本的にはモールス符号を音として認識し、それを文字と一体になるよう繰り返し聞くことだと思います。赤ちゃんが言葉を覚えるのと同じようにモールス符号のリズムを感覚として身につける・覚えていくことです。
ここでは、欧文の習得を目指して一文字ずつ音と文字を対になるよう、キーヤーを使って正しいリズムで符号を聞く装置を紹介します。
ある程度符号が身に付いたら語として符号を認識するため、語間を意識した練習用のキーヤーです。こちらは入力した文字をスクロールして表示します。文字間の間隔を可視化する表示です。欧文、和文、数字、記号に対応しています。

スクロール表示キーヤー

表示デバイスに1602LCDを使っています。入力するごとにその文字がデコードされ右から左に流れて表示されます。語としての塊りを意識して入力すると文字同士が隙間なく並びますが、語として空けて入力するとスペースが挿入されます。
欧文と和文に対応するためモード切替のボタンを設けました。その他の回路は上記のものと同じです。ただし、I2Cの入力でSCLとSDAの並び方が異なることがありますので注意が必要です。

装置はArduinoUNOを使い、ArduinoIDEで開発しました。写真はシンプルになるよう小さな基板を使ってATMEGA328Pを組み込んでいますが構成はUNOと同じです。
VRを使って速度を設定します。画面上にWPMが表示されます。パドルを使って符号を入力するとデコードされて大きな文字でOLEDに表示されます。符号表にない入力があると”*”が表示され、設定してあるアルファベットや数字、記号ではないことを示します。
符号は短点1,長点3、短点長点の間1,という約束に則って符号が生成されますので符号のリズムを覚えるのに役立つと思います。

これらのスケッチが必要な場合はご連絡ください。

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