スケッチはページに張り付けると文字化けを起こしてしまうようです。必要な方はこちらにご連絡ください。

Lcd Keypad Shieldに合わせてスケッチに手を入れ、動作させてみました。入力はスピーカーからの音を入れます。速度自動追尾でモールス符号がデコードされ、LCDに表示されます。
JA9MATさんの付加された和文デコーダーは”ホレ”を受信すると自動で和文に変わり、”ラタ”を受信すると欧文のデコーダーにモードを変えます。また、手動でこれを変更するためのスイッチも組み込まれています。

Arduino Uno + LCD Shield
Arduino CW Decorder

Arduinoを使った製作を検索していると、たくさんの方のサイトが見つかりました。はんだごてを使わなくても気軽に工作が楽しめる利点が生きているようです。
その中でデンマークのOZ1JHM Skovholm Hanson Hjalmarさんが公開しているCWデコーダーに出合いました。

Goertze Algorithmによってスケッチが書かれているとのことですが、詳しいことはわかりません。それでも公開されているスケッチを基に手持ちのArduinoに合わせて多少スケッチに手を入れて書き込んでみると、秀逸な動作をすることがわかりました。
このデコーダーについてはUSAのTRYON ARCのサイトでも取り上げられています。

Hjamarのページの情報ではJA9MATさんがこのスケッチに和文に対応する機能を付加されたとのことで、そのスケッチも紹介されていました。

Arduino Uno と LCDシールドの結線図

市販されているLCDシールドを使って、CPOを組み込んだ打鍵練習用のエンコーダーを作ってみました。
スケッチはNANOのものとほとんど同じですが、シールドで使われているピンとの関わりで、一部変更をしています。アナログピンをデジタルで使うことで、どうやら同じような動作をするものに仕上がりました。配線はシールドに出ている端子を使うため、空中配線になっています。

シールドにコネクタを取り付けるだけで、ほとんどはんだごてを使わずに工作が楽しめるのは、Arduinoの利点だと思います。

スケッチの修正箇所は、あらかじめ「 // 」の表示で注釈として書き込まれていますので、2004が書かれた行の、この二重スラッシュを削除し、1602の行の前に二重スラッシュを挿入します。この操作を2か所行ない、改めてスケッチを書き込むことで、20文字4行表示のLCDが使えるようになります。

Ver1.02の接続図

2004LCDを入手しました。さすがに表示できる情報量が違います。まるまる3行をデコードした文字の表示に使えるので、通信内容の確認には十分です。
しかし、それだけ形状も大きくなりますので、Arduinoの基板がLCDに張り付いたようになってしまいます。

デコーダーはキーヤーのようにきちんとした符号は解読してくれますが、手打ちの乱れた符号では解読してくれません。
しかし、逆に考えると手打ちでも、正確な符号を打てば解読してくれます。ですから、デコーダーは正確な符号が打てるようにする手打ちの練習にも使えると思います。
そこで、スケッチに少し手を加えて、CPO(
Code Practice Oscillator)の機能を付加しました。電鍵を打つと音が出るようにしたのです。その音をデコーダーに入れると、正確な符号の時には解読してくれましが、乱れていると解読してくれません。いろいろと試しながら、打ち方を練習することができます。
入力ジャックに外部入力のプラグを刺すと、CPOの出力は切り離されて、デコーダーは外部入力を受け入れるようにしました。(スケッチ:Ver1.02)

CPO 機能の付加

 

正常に動作することが確認できましたので、右のようなnanoを使ったものに組み込みました。基板が小さいのでLCDの後ろに隠れてしまいます。

Arduino nanoによる接続図