ガラスの造形
池の中島に置かれています。ヨーロッパ風の建物と調和しています。よく整備され、たくさんの花々が咲く庭園が目を楽しませてくれます。
 レースを編み込んだようなガラス器
いくつもの行程を経て作り出される模様です。製作過程が説明されていましたが、「よくもまあ、ここまでできたもんだ」と感心することしきりでした。
 これもレース模様のガラス器
白く着色した硝子と透明硝子を組み合わせレース模様ができたとしても、それをこのように均一に形作るのは、並大抵の技術ではないと感じました。人間の技は計り知れないことを成し遂げるものだと思いました。
 庭の傍らでみつけたカワラナデシコです。箱根の山で咲いているとなぜか色鮮やかに見え、心惹かれてしまいます。
箱根 ガラスの森美術館